新型コロナウイルスの影響で中止となった選抜高校野球の救済措置とした交流試合！
この状況下で、できる範囲の大会・交流戦実施は必須ですよね。

様々な種目で今後大会が行われていくと予想しますが、そのような中！いち早く『陸上競技』で大会が再開されたんです。

７月５日（日）に開催された『道央陸上記録会　第１戦』が、千歳市青葉公園陸上競技場で開催！

１年前に発足した【ACT陸上クラブ】から、今回は６名が出場！
不安・緊張・少しワクワクした気持ちの中参加してきました。
（※写真は、「小学３，４年生男子１００ⅿ走」スタート直前の様子です）
クラウチングスタート、カッコイイですね(^^)
（もう１枚は、出場者として来ていた「横谷コーチ」のウォーミングアップを撮った写真笑）

～参加者～
①花川南小 ５年生男子
②花川南小 ５年生女子
③花川南小 ３年生女子
④花川南小 ２年生男子
⑤生振小　 ４年生男子
⑥花川小　 ４年生女子

～出場種目～
・８０ⅿ走　　　　１名
・１００ⅿ走　　　５名
・８００ⅿ走　　　２名
・１，５００ⅿ走　１名
　（１人２種目まで参加ＯＫ）

『短距離走専門』と打ち出している当クラブですが、担当の菅原コーチは子に合わせて長距離走にも出場させてくれています☆

参加した子ども達はもちろん大きな刺激を受けて次を目指すのですが、今回保護者の方と話していて、ぜひ共有したいなと感じたことを記載します。

・チームメイトが走っている姿みるだけで
　感動しますね！自分の子走るとなると涙でそうね(^^)
・ウチの子、速い子と対戦できて『もっと速く
　なりたい！』と言ってくれました！
　参加して良かったです。
・『ハードル走』ってこんなに高い物を
　飛び越えるの？！！
・『棒高跳び』ってこんなに高く跳ぶの？
　オリンピック出る人って本当にすごいのね！

と、子ども達もそうですが、大人の方も『これぞ陸上競技！！』を画面上ではなく、目の前で間近で競技を観れたことが大きな経験だったんです。
（朝早くからの送迎、ありがとうございました）
きっと、オリンピックを観ることがもっと楽しみになったハズ笑


子ども達に話しを戻しますが、今回ウチから初出場が２名いました！
他の地域の速い子と戦って、きっと一回り大きくなったと思います。
（主な対戦地域：札幌・恵庭・千歳・旭川・苫小牧・小樽など）

そのスポーツ種目の醍醐味って、まず『やってみないとわかりません』
その『まずやってみる』経験がなかなかできない子ども達が多い！とよく聞きます。

それは
・気軽にスポーツを経験できる場がまだまだ少ないこと！
・やる前から『どうせできない・・・し』とネガティブな気持ちが勝ってしまい、やらない！
　など、色々な事情があります。


これは全国的に起こっていることなので、その競技の『本当の面白さ』を今の時代に合うあの手この手の方法で伝え続けねばなりません。
そうしなければ、自然とその競技人口はどんどん減っていくことになります・・・


子どもが本気で戦っている姿は、観てる親・チームメイトをこんなにも感動させてくれる！と改めて感じた日でしたので、もっと多くの子が、このクラブで「育つ」よう『スポーツのチカラ』を更にお伝えして参ります！



～雑談～
せっかく千歳行ったのだから！と、帰りに『千歳神社』を散歩！
おっ!意外と穴場？
千歳市に詳しい方いらしたら教えてください(^^)